とれとれ市場の海鮮バーベキューは、一人300円で手ぶらで片付けいらず

とれとれ市場の海鮮バーベキューは、一人300円で手ぶらで片付けいらず

▼この記事はこんな方におすすめ▼

・和歌山に旅行を考えている
・とれとれ市場の海鮮バーベキューについて知りたい
・今度、とれとれ市場に行こうと考えている

台風が来ているにも関わらず、先週末に和歌山に旅行に行ってきたKAERU(@kaeru_syachikuです。

今回の旅行プランは、とれとれ市場でバーベキューを楽しみ、その後エネルギーランドに行って、ホテルで一泊して帰るというプラン。

朝から出発して、お腹も程よく空いてきた、12時頃にとれとれ市場に無事、到着する事ができました。

とれとれ市場には、何度か来た事があったのですが、バーベキュー施設は利用した事はなく初めての利用です。

特にバーベキューのセットなどを持っていく必要もなく、手ぶらで簡単に海鮮バーベキューが満喫できました。

今後、和歌山に旅行をお考えの方や、とれとれ市場に行く予定のある方の参考になればと記事にしました。

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とれとれ市場とは?

まずは、「とれとれ市場」って何って方の為に簡単にご説明。

「とれとれ市場南紀白浜」は、漁業協同組合(堅田漁業協同組合)が運営する和歌山県白浜町の海鮮マーケットです。

西日本最大級!総敷地面積15,000坪、バス70台・普通車777台を誇る駐車場を完備し、日本全国の四季折々の魚貝類や、和歌山の色とりどりの特産品を販売してます。

参照:南紀白浜の海鮮市場「とれとれ市場南紀白浜」

ようは、大きな市場です。

イートインコーナーやバーベキュー施設も併設されており、市場で買った魚介類なんかをその場で食べる事が出来ます。

その他にも、お土産屋さんや、なぜかダイコクドラッグも併設されていますw

余談ですが、翌日の9月30日に帰りによってお土産を買おうと思っていたら、台風の影響で閉まっておりました。

わざわざ台風の日に、狙って行く方はいないと思いますが、同じ様に旅行と台風がかぶってしまった方などは、事前に営業しているかは、確認しましょう。

ちなみに、営業時間は下記になります。

営業時間:8:30~18:30(お食事ラストオーダー17:30)

休刊日:年に数日(公式ページに記載)

とれとれ市場公式サイト

とれとれ市場のバーベキュー施設

とれとれ海鮮バーベキュー

とれとれ市場に向かって右手側に、バーベキューが出来るスペースが用意されています。

屋根もありますので、多少の雨なら全然問題ありません。

というか、この写真を撮った時点では、雨は降っていませんが、食べてる最中は土砂降りでしたw

先に料金を支払って席を確保します

まずは、先に受付を済ませて利用料金を払い席を確保します。

あとは、隣のとれとれ市場に行って、必要な魚介、お肉や野菜などを購入し、席に戻って焼いて食べるだけ。

予約メニューと言うセットメニューを注文する際は、3日前から、予約する事とができます。

予約メニューを頼まない場合は、あらかじめ席の確保(予約)は出来ませんので注意が必要!

幸い台風のおかげか、お昼時真っ只中でも、ボチボチ席は空いていましたが、シーズンだと、予約をしないと席が空くのを待つ必要があるかもしれません。

他にも、日によっては、予約出来ない日もあるようで、その辺りはしっかり事前に公式サイトで確認する様にしましょう。

気になる料金は?

とれとれバーベキュー料金

今回は、特に予約メニューなども頼んでいなかったので、必要な費用は

大人:300円、小学生以下:100円の利用料プラス、となりの「とれとれ市場」で購入する食材費でした。

紙皿やお箸、簡単な調味料などは用意されてる事や、炭やバーベキューセットなどを用意する手間を考えると、かなりお安いのではないでしょうか。

席は、こんな感じで今回は、6人で一テーブル利用したのですが、十分な広さ。

頑張れば、大人でも8人ぐらい座れそうな感じでした。

バーベキューコンロ

紙皿とお箸は、こんな感じで無造作に置かれているので、取り放題ですw

紙皿と割りばし

調味料は、塩、コショウ、醤油が無料で使えます。

塩、しょうゆ、コショウ

魚介のバーベキューなら調味料は、これだけで十分でした。

今回は、市場でお肉も買って焼いて食べたので焼き肉のタレも必要だったのですが、市場に打ってるビンのタレ一本買うのも、勿体なかったので、一人前分が小さな袋に入った、焼き肉のタレが一つ30円のモノをいくつか購入し利用しました。

ドリンクメニュー

ドリンクは持ち込み不可で、バーベキューコーナーのカウンターで購入する必要があります。

値段は、アルコールが350円~500円、ソフトドリンクが250円~350円と、高すぎる事もなく、安すぎる事も無く、無難な料金設定でした。

席を確保したら、あとは市場で食材を買ってくるだけ

鮮魚売り場

当然、市場ですので魚介類の種類は豊富です。

伊勢エビ

iPhoneの中身を確認すると、エビと貝だけで、なぜか魚の写真を撮り忘れておりましたww

ホタテ貝

魚介以外にも、野菜も売ってますし

野菜売り場

もちろん、お肉も置いてありますので、私の様な、魚介よりお肉派の方にも安心!w

肉売り場

普段妻に買い物は任せきりなので、相場が良くわからないですが、食材に関しては、正直なところ高くはないが、安くも無いといった印象でした。(人にちょいと高い?と感じるかも)

まぁ、バーべキュー施設の利用料自体が安いので、この辺りは致し方ないかなぁと感じます。

あまりスーパーなどでは、売っていない食材なんかも売っていて、買ってすぐ食べる事が出来るので、ついつい、財布の紐が緩くなりがちにならない様に注意しましょうw

ちなみに私は、クジラのユッケを衝動買いしてしまいましたw

クジラ売り場

クジラユッケ

おいしく食べたら、片付けも不要

市場で買った食材を席に戻って焼いていきます

バーべキュー

もちろん先ほど買った、マグロユッケもおいしくいただきます!

マグロユッケ開封後

さぁ、魚介もお肉も満足いくだけ食べた後

食後の状態

このあとの片付けってどうするの?

ってなったので、近くにいたスタッフらしきお兄さんに、尋ねたところ快く

「あっ、そのまま置いといてもらって大丈夫です!」

との笑顔で答えてくれました

一応、簡単にゴミだけまとめる様にしましたが、手ぶらでふらっと来て、片付けの必要もなし。

利用料が一人300円なら大満足の結果でした。

まとめ

・利用料金は一人300円
・食材はとなりのとれとれ市場で買ってくる
・片付け不要
・ドリンクは持ち込み不可

なんといっても、一番の利点は手ぶらでバーベキューができる「手軽さ」ではないでしょうか。

行くときは、テンション上がってるから準備や用意も楽しんですが、帰ってからバーベキューセットやら椅子やらを洗ったりするのって、個人的には凄い憂鬱なんですよね、、、

用意や片付けの手間を総合的に考えると、多少、食材費が高くついても、料金的にはリーズナブルなのかぁと思います。

また、あらかじめ決められて用意された食材では無く、すぐとなりの市場で自分の目で見て、選んで購入できるのも、個人的には嬉しいポイントでしたね。

和歌山でお手軽に、海鮮バーベキューを楽しみたい方は是非、利用してみてはいかがでしょうか。